誰でも受け取れる?生活支援給付金の裏に隠された実態を徹底調査!

2020年10月16日詐欺全般

こんにちは、儲かります詐欺被害者の会です。

こちらでは、さまざまな気になる情報商材や詐欺まがいの
商材、サイトなどについて検証していきたいと思います。

 

 

コロナ禍の影響もあり、最近SNSでは現金配りや資金融資の呼びかけが非常に増えております。

きちんと行われているものもありますが中には詐欺まがいの行為を行なっているアカウントや団体も存在しています。

 

今回はコロナの影響で給料が減ってしまった人や生活が厳しい人などを対象に案内している資金調達サポートという窓口へ登録した後の流れや生活支援給付金についての受取り方法などについて潜入調査してみました。

こういった窓口は現在多く存在しているので、案内された人などはぜひチェックしてみてください。

 

20歳以上なら誰でも受け取れる?生活支援給付金とは?

まず「生活支援給付金」とはどんなものなのでしょうか。

実際に生活支援給付金について調べてみましたがそういったものは実在しませんでした。

このようなものは〇〇団体から義援金が支援されますなどといった架空請求のメールと同じようなパターンで国の給付金を偽った詐欺まがいの内容である可能性が高いです。

 

コロナに関する各種給付金などは様々なものが存在するが、まず本当に存在する給付金かどうか調べるようにしましょう。

そんな中、生活支援給付金が受け取れると案内しているサイトがあります。

※現在は既にページエラーになっています。

 

 

こちらでは

・生活支援給付金として30万円を今すぐお受け取り下さい。

・高齢者から若者まで安心に暮らせる環境を完全保証致します。

 

との記載がありました。

さらに生活支援給付金を受け取るための審査などはなし!

銀行口座だけで20歳以上なら誰でも受け取ることができるとも謳っていましたが

本当に30万円を手に入れることはできるのでしょうか。

 

このような給付金は実際には存在しないものの、どうやら生活支援給付金機構という団体では完全保証してくれるということみたいなので本当に受け取ることができるのか実際に登録してみることにしました。

 

 

30万円は受け取れる?生活支援給付金の実態を調査!

 

実際に生活支援給付金として30万円を受け取ることができるのか調査するため、
サイトに記載されていた通り「30万円を受けとる」をクリックし登録してみました。

 

すると資金調達サポート窓口というLINEへ誘導されました。

 

最初のメッセージでは資金調達サポート窓口に関する説明や初期費用完全無料で給付金が受け取れるとのメッセージがきました。

 

さらに読み進めてみると資金調達をする上で名前や職業、連絡先などの情報を送るように案内がありました。

最近ではやりとりの証拠を残さないために電話での連絡が増えています。

今回も電話連絡を要求されました。

 

こちらからメッセージでのやり取りを希望しました。

生活保護受給者や反社会勢力の方へのご案内はしていないとのことで確認を取られました。

 

返済不要の給付金についての説明がされました。

今まで給付金の出所について詳細が不明でしたが、ここでようやく国からの給付金ということが判明しました。メッセージの内容から事業の継続を支援するために政策された持続化給付金のことだと考えられます。

 

まだ給付金の申請をしていないことを伝えると、サポートにより100%受給できる事や受け取りまでの日数、手数料について説明がありました。

二週間前後で受け取り可能という部分も持続化給付金の情報と一致します。

初期費用やサポート費用は無料となっていますが、国からの給付金は最大で100万円となっておりますので、はじめに提示されていた30万というのは給付金から手数料などを引かれた後の金額だったようです。これでは最大で70万円もの手数料が取られる可能性があるということになります。

 

説明後には参加の希望を問われたので、サポート希望の連絡をしました。

 

サポートが始まりました。

最初に税務署へ行き確定申告申請の為の登録をお願いされました。

 

確定申告については登録だけでこちらの手続きが終了とのことなので、事実と異なる書類を偽造して申請されると考えられます。

これまでのやりとりからも「生活支援給付金」の実態はおそらく持続化給付金の不正受給であることが分かってきました。

 

収入が減っていないのに申請が可能なのか立ち入った質問をしてみると、ここでサポート側からの連絡は途絶えてしまいました。

 

以上が潜入調査による生活支援給付金の実態です。

初めは詳細が不明だが、このようにやりとりを進めていくうちに段々と不審な点が浮かび上がり最終的には給付金不正受給だったということがありますので、返済不要の融資案内などは簡単に信用しないようご注意ください。

 

持続化給付金の不正受給はNG!罪に問われる可能性も!

持続化給付金は新型コロナウイルス感染拡大の影響により営業自粛を余儀なくされたことで事業の継続を支援するために政策された持続化給付金。

事業の収入が大幅に減少した事業者が対象となり、法人では最大200万円、
個人事業主やフリーランスへは最大100万円の支給がされています。

 

しかしオンライン上で書類を添付するだけの簡単な手続きであることから、

楽にお金を手に入れられる方法として悪徳業者などの間では不正受給資格がない人達を狙って勧誘が行われていますが、不正受給は立派な犯罪です。

また受給資格のない人が不正受給をしてしまった場合は給付金の返還だけでなく
それに対する延長金や給付金+延長金×20%の費用を支払うなど罰則も大きいものとなります。
さらにこうした返還請求に応じない場合は民事訴訟が提起されるなどのリスクもありますので十分にご注意ください。

 

 

「知らずに受け取ってしまった!」どうしたらいい?

給付金受け取り前に不正受給に気づけた場合は手続き不要の場合もございます。

不正受給を未然に防ぐためにも少しでも不審に思ったら周囲の人に相談するようにしましょう。

ですが他に被害者を増やさない為にも警察署などに連絡することをオススメいたします。

当会でも被害防止のために情報発信や調査を行なっておりますので何か情報をお持ちであればご連絡をしていただけますと幸いです。

 

もしも受け取ってしまった場合は給付金窓口へ経緯を含め連絡をしましょう。

必要に応じて、税務署や警察署への連絡も必要になる場合がございます。

 

また給付金が受け取れると謳って口座情報などを抜き取る手口もございます。

このような給付金詐欺被害にあってしまった人や不正受給をしてしまいどうしたらいいのか分からない、誰にも相談できずにいるなど分からないことがお気軽に当会へご連絡ください。

当会では悪徳業者撲滅のため、被害に遭われた方へのご相談や
問題解決に向けて様々なアドバイスを行っております。
ご相談や被害情報に関するご相談はLINE@よりお問い合わせください。

 

 

その他、他案件に関すること、相談事も受け付けておりますので
お気軽にご連絡ください。